2014年7月10日木曜日

府立高等学校分会第5回教育庁団交(7月9日)


7月9日に団交を行いました。
A組合員への「退職強要」と「契約外業務」について。この間、教育庁はA組合員に対して、H高校副校長による退職強要時に会話をやりとりしたメモ「退職強要メモ」の存在を強力に主張していましたが、労働委員会開始直後、「退職強要メモ」は存在しないと自己暴露しました。「退職強要メモ」があるから、逆にA組合員の記憶は曖昧であり、学校側の方が正確であると主張していました。そうした一切の前提が崩れたにも関わらず、教育庁は退職強要を認めようとしませんでした。
団交の中で、記憶が曖昧な組合の主張は嘘だと言った、組合侮蔑(嫌悪)行為に対する謝罪を要求しましたが、一切の謝罪を教育庁は拒否しました。とことん弾劾しましたが、教職員課長は「自分は言っていない。そういう趣旨で言ったのではない。メモがあると思い込んでいた。H高校への事情聴取の時もメモがあるものと思い込んでいた・・・」等々の責任逃れの言動に終始しました。







責任逃れの体質は教育庁のお家芸とはいえ、雇い止めによって労働者の生活がどうなるのか!そんなことは関係ない、という体質です。雇い止め徹回まで組合はとことん闘います。



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