2014年11月28日金曜日

NAZEN関西 来年の1月定例会のお知らせ
1月20日(火)19時~
港区民センター・椿
(JR/地下鉄・弁天町駅徒歩10分)
どなたでもお気軽に参加できます。


連絡先:NAZEN京都
℡075-634-8494 Fax075-634-8495
Mail: yunionjiritu@yahoo.co.jp






12・6もんじゅ闘争に行こう!
もんじゅを廃炉へ!全国集会 
再稼働は許さない!
11時~
●現地抗議集会&原子力機構申し入れ行動
 白木海岸
13時~
●全国集会
 プラザ萬象(敦賀市東洋1-1)
15時~
●市内デモ(プラザ萬象から敦賀駅まで)


写真は昨年のもんじゅ闘争



2014年11月26日水曜日

11・22 星野街宣(京都河原町三条)
11月22日に星野街宣をユニオン自立と星野文昭さんを取り戻す会・京滋で約1時間行いました。
 今、京都は紅葉観光シーズン真っ只中、他府県のみならず、全世界からの観光客が京都を訪れています。場所自体がインターナショナルです。この日も多くの方に署名・カンパを頂きました。全世界に星野闘争を発信しよう!!
 100万人の署名で星野文昭さんを取り戻そう!11・29全国集会に参加しよう!

 
11・22NAZEN関西定例会
 11月22日に大阪で、関西各地で闘う労働者を中心に約30名の集まりでNAZEN関西の定例会が開かれました。
 大きくは、来年の3・11福島闘争に向けて、関西での前段集会の準備に向けて討論が進みました。各地域でNAZEN運動の立ち上げも議論され、この間の「労働組合の持っている力を再認識する」取り組みの報告がありました。
 また、福島15万避難者との交流と連帯と「被ばく医療拠点」建設が待ったなしで問われていることも確認。避難・保養・医療の3原則を大きな闘いとして据えていくことが重要であると意見が出ました。いよいよNAZEN関西が各地域で花開く情勢です。
 
 

2014年11月25日火曜日

11・24 安倍打倒府民大集会会場前に登場。
府立高等学校分会のビラまき
街宣をやりました!

 用意した府立高等学校分会ビラと11・29全国星野集会のビラ1000枚が瞬く間にまけました。星野文昭さんを取り戻す京滋の会の仲間も星野文昭さん解放100万人署名を取りました。
 某政党が選挙総決起集会として位置付けていましたが、参加している現場の労働者は、安倍がこの間、推し進めてきた外注化・非正規職化に怒り、アベノミクスが、ブルジョアジーを儲けさせるものでしかない!と感じています。

11月18日 府労委による府立高等学校分会の申し立て全面棄却弾劾!!
 11月18日、京都府労働委員会は不当にも、府立桃山高校でおきた、非常勤講師の雇い止め事件とそれに伴う不誠実団交に対する申立てを全面的に棄却しました。
 これはすべての労働者の看過できない攻撃です。桃山高校と府教委は、授業中におきた「些細な」ことを口実に、現在ユニオン自立の組合員であるAさんに、退職強要を強いて、解嘱(解雇)を行いました。当然にもAさんは分会を結成し、府教委に団交を申し入れ、解雇撤回と契約外業務について、当局を追求しました。
 府教委は、退職強要時には管理職の面談メモがあり、Aさんの記憶よりも、こちらの方が正確である、とか言いなし、ありもしない面談メモを根拠に退職強要を正当化しました。
 また、非常勤講師は労働基準法の適用対象であるにも関わらず、「教育のプロ」という名の下において、際限ない超過勤務の事実を労働委員会も容認しました。これを全く許しがたいことです。
 今回の全面棄却は、労働委員会が、「団交拒否」してないから、不誠実団交にはならない、つまり団交のテーブルについているから、当局や資本は、どんな態度を取ろうとも、誠実に団交にあたっているというとんでもない暴論を出してきました。
 労働委員会の判断は、面談メモの嘘の件も契約外業務に関して、デタラメな調査でも、組合の要求に答えて「調査」しているから不誠実団交に当たらないとしています。これは団結権、団体交渉権、団体行動権の労働三権の否定です。
 非正規職の労働者が解雇等で立ち上がり、合同労組に結集して対等に資本・当局と渡り合うことへの全面的な否定です。
 今回の府労委の決定は、団結権の否定と非正規職の実態を容認した許しがたい判断です。
 すべての労働者の問題として、徹底的に弾劾して闘おう!団結権の否定に対しては、非正規労働者の組合の総結集で、労働者の団結の底力を見せて、こんな判断を撤回させよう!

 12月20日の府立高等学校分会の報告会に参加しよう!


府立高等学校分会府労委報告会
12月20日(土)
14時~

下京いきいき活動センター本館
会議室2 

主催:ユニオン自立

場所:京都市下京区上之町38 河原町塩小路東入ル
鈴木たつお弁護士を押し立てて、
東京8区(杉並)で衆議院を闘います!!
NAZEN京都も断固支持!


「安倍政権の延命を許さず、労働者が社会の主人公に」
①労働者・学生・農民・市民の行動で、憲法改悪と戦争を必ず阻む!
②集団的自衛権行使を許さない!辺野古新基地建設阻止!
③労働者は奴隷ではない!民営化・外注化、非正規職撤廃!労働組合をよみがえらせる。
④福島を見殺しにするな!川内原発再稼働絶対反対・全原発を廃炉へ
⑤医療・介護・年金を奪うな!生活破壊の消費増税は撤回させる
⑥現代の治安維持法=特定秘密保護法・盗聴法に反対!公安警察による弾圧を許さない!無実の星野文昭さんを取り戻そう!
今年行なわれた都知事選に立候補して演説する鈴木たつおさん

不当逮捕された京大生を奪還!!
奪還された京大生を迎えて、
NAZEN京都のおおい町反原発ツアー
上映会開催!!(詳細後日アップ)
11月24日 NAZEN京都上映会
 
 10月13日に行われた大飯町反原発ツアーの報告をビデオを交えて行いました。冒頭に奪還された学生から挨拶。ビデオは当日の行動や現地の労働組合の方からのお話など・・。
 川内原発、高浜原発の再稼働情勢と安倍の衆議院解散など、今こそ闘う労働組合の力を結集して闘おう!!

2014年11月13日木曜日

★本日、京大熊野寮への警視庁の
家宅捜査弾劾!!

★京大生2名を含む学生3名の
勾留延長弾劾!!


★京都府警警備部の「(京大キャンパス監視は)正当な職務執行であった」「(京大当局との)取り決めの趣旨に踏まえた適切な対応であった」(11月13日見解)
弾劾!!
★弾圧拡大を許すな!!

11・12京都大学全学緊急抗議行動 
討論集会
 昼の抗議行動に引き続き、18時30分から文学部新館にて、討論集会がありました。全国の各大学の自治会の学生をはじめ、関西からも各地の労働者が参加。総勢150名参加の集会となりました。
 まずは、この間のテレビ報道と法大闘争を編集した動画上映から。
 
 全学連の斉藤くんなどの連帯挨拶に続き、集会の基調を同学会書記長の作部くんが提起。

 
 
 東京から鈴木たつお弁護士(法大暴処法弾圧裁判弁護団長)の記念講演。今回の「11・2弾圧」「11・4京大公安摘発事件」と11月労働者集会のうねりが安倍政権を追いつめている。「衆議院解散」は安倍政権が打倒される寸前の情勢であり、安倍の後に資本家の意を受けた人物がもうだれもいない、体制そのものの危機である点を明確に語ってくれました。
 学生運動の発展に労働者人民が期待しているー学生運動とは時代と情勢の反映そのものであり、そういう歴史をずっと辿ってきた。だから国家権力は学生自治会破壊、大学の民営化を狙っている。今回の事件はそういう背景があると鈴木弁護士は提起。
 
 最後に自由討論と決意表明。これまで11・2不当弾圧奪還署名が300筆以上集まり、救援カンパも10万近く集まっている点が報告されました。多くの激励メッセージも寄せられています。
 
 集会決議を採択して、討論集会は成功裡に終わりました。

11・12集会決議
★11月4日京大公安摘発事件について、京都府警はただちに
  謝罪すべきである。
★11月2日に逮捕された、京大生2名を含む3名をただちに釈
  放すべきである。
★京都大学当局は今回の一連の事件を大学自治の侵害の問
  題として捉え、山極寿一総長の責任で声明を出すべきであ
  る。


激励メッセージ
婦人民主クラブ全国協議会京滋読者会
 学生の闘いの前進に打ちのめされているのは、資本家=支配階級、警察権力です。
 私たちは鋭く反撃を開始しました。労働者、学生の階級的団結で弾圧を跳ね返しましょう!
 京都で美味しいお茶を用意して待ってますね。


 同日に開催された「バイバイ原発きょうと」実行委員会参加者にも「京大公安摘発事件」「11・2不当弾圧」のビラを配りました。


11・12全学緊急抗議行動!
「大学に公安警察は立入禁止」
300名の参加で緊急抗議行動は打ち抜かれました!
マスコミも取材に来ました。植木団地労働組合からの連帯の挨拶も。
  


 
ユニオン自立も抗議声明を携えて登場。
 

2014年11月11日火曜日

京都大学への公安警察潜入の抗議声明

 私たち地域合同労働組合であるユニオン自立は、114日に京都大学構内に私服警察数名が潜入し、情報収集―スパイ活動を行っていたことについて以下の声明を発する。

 
 私たちも参加した112全国労働者総決起集会後のデモ行進で京大生2名を含む3名の学生の仲間が不当逮捕された。その仲間の即時奪還を求め、共に闘う仲間である京都大学同学会の学生が114日昼休みに街宣行動を行っていた。この街宣行動を監視していた京都府警警備2課所属の警察官を学生が摘発したことなどが翌日の報道によって明らかになった。

私たちは、この警察の大学構内への潜入―スパイ活動を徹底的に弾劾するものである。そもそも大学は学問の自由が保障された空間であり、そこに警察権力が介入することは学問の自由や大学の自治を侵す許されない行為そのものである。

また、京都大学と京都府警とは「大学構内に立ち入るときは事前通告をおこなうこと」との協定を取り交わしており、これにも違反する行為である。学生は、高い学費や奨学金という名目の借金、就職活動などに束縛され未来を奪われている。それは私たち労働者が低賃金の非正規職で働かされている社会構造と同じ問題をはらんでいる。

だからこそ今回の事態は、闘うために団結することを許さない攻撃であり、学生自治会や労働組合の弱体化=解体を狙う攻撃そのものである。

私たちは、119日に表された京都大学全学自治会同学会中央執行委員会声明を断固支持し、弾圧粉砕・3学生の即時奪還を求めて団結して共に闘い抜く決意である。

                 2014年11月12日

 
       自立労働組合京都(略称:ユニオン自立)

2014年11月10日月曜日

 11・2全国労働者総決起集会・安倍打倒デモで不当逮捕された京大生2名を含む3学友の勾留理由開示公判が決定しました。    
11・2弾圧と闘う獄中3学友の、勾留理由開示公判スケジュールが決まりました。

11月14日(金)の14時〜東京地裁

 あらゆる場所で周知&宣伝し、法廷を埋める大結集で激励しよう!

11・12集会本部テント設置!
ユニオン自立も3学友奪還と京大への公安警察潜入弾劾の決議をあげました!