2014年8月2日土曜日

7月16日 京都大学で学内集会


 7月16日、京都大学で同学会中央執行委員会の呼びかける学内集会とTOEFL試験義務化に関する申入書の提出行動が闘われました。
 集会では、まず同学会中央執行委員長の大森靖之君が提出行動に至った経緯を説明し、「おかしいことに『おかしい』と怒ろう。新総長は『経営協議会とは闘えない』と言う。資本の競争のためのグローバル人材育成について議論を巻き起こそう」と訴えました。
 続いて、斎藤郁真全学連委員長が「7・1閣議決定に対して多くの大学で抗議行動がかちとられている。全学連大会へ集まろう」とアピール。学生寮の学生は「当局による寮自治会との交渉拒否と対決し、全学的な団結をつくりたい」と発言。1回生も「戦争に反対できる自治会をつくろう」と訴えました。
 集会後、国際高等教育院の窓口へ申入書を提出。当局の職員は昨年出された「同学会を認めない」とする告示を理由に受け取りを拒否しましたが、多くの学生に気おされて最終的には受け取らざるをえませんでした。
 集会と申入れ行動は学生の注目を集め、立ち止まって熱心に訴えを聞く学生の姿も多く見られました。







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