11月21日に、京都大学11月祭講演会企画
労働運動の力で原発をなくそう!社会を変えよう!
西納岳史さん(国鉄水戸動力車労働組合書記)
11月祭の企画として、動労水戸の西納さんの講演会がありました。講演会では西納さんから組合の4つの取り組みが紹介されました。
①職場の放射線量の問題について、②常磐線の竜田駅延伸問題について、③外注化との闘い、④労働組合の持っている社会を変える可能性について。
特に、「国鉄方式」の首切りと非正規職化に決着をつける闘いが、9月25日の東京高裁での「不当労働行為の認定」まで押し上げ、原発推進、労働組合解体、民営化・非正規職化などの新自由主義攻撃=「国鉄改革法」方式に風穴を開けている点を強調。
まとめとして、新自由主義と闘う労働運動と連帯して、松本総長・葛西(JR東海会長で京大経営協議会委員)体制打倒へ学生自治会の発展を勝ち取ろう!
全原発廃炉・被ばく労働絶対反対・“復興キャンペーン”による福島圧殺と闘おう!来春3・11三周年郡山集会へ!と提起がありました。
そのあと、活発な質疑応答と討論になりました。そのあと、たぶん交流会的飲み会?
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