2013年11月30日土曜日
2013年11月27日水曜日
12・7もんじゅ闘争に行こう!
Nazen京都からの呼びかけ
12月7日にもんじゅ現地闘争が闘われます。福島と連帯してもんじゅ闘争を闘おう!福井県敦賀市にあるもんじゅは、原子爆弾の生産に必要な高純度プルトニウムを精製することを目的とする「核兵器原料生産工場」です。
青森県六ケ所村の再処理工場とともに、核燃料再処理は核武装のために不可欠に位置づけられています。
原発やもんじゅ再稼働を手放すことをしない安倍政権はこの間、もんじゅのずさんな管理が露見し、現在運転再開の禁止命令が下されていますが、もんじゅ再稼働を狙っています。
そもそも、約一万点にのぼる大量の機器で点検漏れがあったもんじゅについて、原子炉等規制法違反(点検未実施)で、「運転再開に向けた作業を中止する」と原子力規制委員会が「判断」しました。これは「最も厳しい命令」を受けたことになります。
新聞報道によれば、『点検漏れの原因について、業務は担当任せで、現場の不適切な点検先送りが繰り返された。チェック機能が働かず、規制当局の指摘を受けるまで計画の見直しなどの改善に取り組めなかった--などと指摘。
さらに、現場と経営層の意思疎通が不足し、安全を最優先に業務が行われる体制作りができていなかったことを保安規定違反だとした』と報道。
『びっくりしたのは外注の広さ、程度(人的資質)も広く厚い人材が外注によってなされていることである。電力会社内部で色々な組織があり、そこで働く外注先の人は情報の共有とかマインドもまったく違うし、働く会社も別々で、その別々の会社のためにそれぞれが働こうとしている。一致した目標のために働きづらい状況があるのではないか』
これは「もんじゅ安全委員会(2004年)」での委員の発言です。委員はもんじゅを視察して安全委員会で率直に感想を述べました。もちろん安全委員会自体はもんじゅ稼働に向けてのゴマカシでしかありませんが、いかに点検・運営の外注化が危険であるか、一目瞭然です。
資本は安全を徹底的に無視して、営利を追及します。これは事実です。JRしかり、今の新自由主義攻撃のもとでは、安全は二の次です。JR尼崎事故がなぜ起こったのか?福島第一原発がなぜ「爆発」したのか? 安全無視で犠牲になるのは、原発労働に従事する労働者をはじめ労働者なのです。労働組合が闘わないから、労働者が犠牲になるのです!今こそ闘う労組を!
労働運動の力でもんじゅを廃炉にしよう!
写真は昨年のもんじゅ闘争でのNAZEN京都の隊列
´13もんじゅを廃炉へ!全国集会
12月7日(土)午前11時~午後4時
午前11時 現地抗議集会と原子力機構申し入れ 白木海岸
午後1時~3時 もんじゅ廃炉を求める全国集会 プラザ萬象
午後3時~4時 市内デモ プラザ萬象~敦賀駅周辺まで
主催:´13もんじゅを廃炉へ!全国集会実行委員会
2013年11月24日日曜日
2013年11月21日木曜日
11月21日に、京都大学11月祭講演会企画
労働運動の力で原発をなくそう!社会を変えよう!
西納岳史さん(国鉄水戸動力車労働組合書記)
11月祭の企画として、動労水戸の西納さんの講演会がありました。講演会では西納さんから組合の4つの取り組みが紹介されました。
①職場の放射線量の問題について、②常磐線の竜田駅延伸問題について、③外注化との闘い、④労働組合の持っている社会を変える可能性について。
特に、「国鉄方式」の首切りと非正規職化に決着をつける闘いが、9月25日の東京高裁での「不当労働行為の認定」まで押し上げ、原発推進、労働組合解体、民営化・非正規職化などの新自由主義攻撃=「国鉄改革法」方式に風穴を開けている点を強調。
まとめとして、新自由主義と闘う労働運動と連帯して、松本総長・葛西(JR東海会長で京大経営協議会委員)体制打倒へ学生自治会の発展を勝ち取ろう!
全原発廃炉・被ばく労働絶対反対・“復興キャンペーン”による福島圧殺と闘おう!来春3・11三周年郡山集会へ!と提起がありました。
そのあと、活発な質疑応答と討論になりました。そのあと、たぶん交流会的飲み会?
2013年11月18日月曜日
2013年11月14日木曜日
2013年11月11日月曜日
11月22日(金)
熊取六人衆講演会in京都大学「熊取の学者たち~学問のあり方を問う」
開催のお知らせ!!
原発政策推進の京都大学の中で、原発の問題性を鋭く指摘してきた4人の「反骨の学者」による
連続講演会です。多くの参加を呼びかけます。
日時:2013年11月22日(金曜日)9:30開場10:00講演開始16:30終了予定
当日スケジュール:
10:00 講演会1 講師・川野眞治さん
11:20 講演会2 講師・海老澤徹さん
13:35 講演会3 講師・小林圭二さん
14:55 講演会4 講師・今中哲二さん
16:30 終了
場所:京都大学北部キャンパス農学部総合館W100教室
入場料:カンパ制
お 問い合わせ
TEL:080-6153-6308(平田)
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/kyodai_nonukes
メール:kyodai_nonukes@yahoo.co.jp
2013年11月2日土曜日
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