2014年8月8日金曜日

9月14日 NAZEN関西学習会


被ばく労働拒否、ストライキで闘おう!
フクシマの怒りとつながろう!




被ばく労働を拒否してストライキで闘う動労水戸の照沼靖切(てるぬまやすのり)さんが大阪にやってきます。現場の青年の怒りを聞こう。ストライキの様子を聞こう。



福島第一原発からわずか15キロのJR常磐線竜田駅まで電車を運転再開する。それは、JR労働者に被ばくを強制する攻撃です。地元・楢葉町民に「電車も再開したのだから帰町しなさい」という放射能汚染地域へ戻ることを強制する攻撃です。JR資本が国の手先となり、国と東電に対する責任追及の声をつぶそうとする暴挙です。


いわき運輸区では、白血病やガンで仕事から離れている労働者が3人もいます。しかし、当局は「被ばくとの因果関係はない」「風評被害をあおるな」と沈黙を強制しようとしています。
被ばくを恐れて車掌の女性労働者が竜田行きの乗務を拒むと「管理職が同乗するから勤務しろ」と強要しています。
こんな現実を絶対許さない。動労水戸は5月、6月とこん身のストライキに立ち上がりました。このストライキが、JR労働者と楢葉町民の怒りを解き放ち、楢葉町長が出そうとした「帰町宣言」を断念させました。「闘えば勝てる」という展望を指し示しました。このストライキの先頭で照沼君をはじめとする青年労働者が立っています。ぜひ話を聞こう。




9月14日(日) 午後2時~
東淀川区民会館 第一会議室


阪急京都線・千里線 淡路駅下車13分


よびかけ NAZEN関西
連絡先 大阪市西成区山王町1-1-10-807
電話06-7503-7232

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