2014年11月8日土曜日

京大キャンパスに潜入したスパイ公安を追放!
原発再稼働推進
戦争協力体制推進の安倍政権を倒そう!



 11月4日の昼休みに、同学会中執の宣伝活動を監視していた公安警察を学生有志が取り押さえ、その学生有志と同学会中執をはじめとした大勢の学生と、杉万副学長を含む大学側職員数名で抗議・追及し、警察に引き渡すという大事件がありました。キャンパス内に公然と公安警察が学生を監視していた事態に今多くの抗議の声が上がり、社会的にも大問題となっています。
 警察権力が許可なく学内に立ち入ることは禁止されています。今の安倍政権が常に学生、労働者を監視し、声を上げられなくして、大学自治や労働組合を破壊していく。その上で大学そのものを支配下におき、戦争協力の体制を作ろうとしているのです。学生自治会と労働組合に対する弾圧です。
 安倍政権は労働者や学生の団結を警察権力を使って破壊して、反対勢力を沈黙させ、原発推進、非正規職化、民営化を推し進めようとしているのです。実際、警察11月2日の東京で行われた労働者総決起集会に参加した京大生2名を不当に逮捕しています。そしてその抗議行動を監視するために公安警察がキャンパスに潜入して、新たな弾圧をも狙っていたのです。
 公安警察を使って、これまで数々の反原発運動を弾圧してきた安倍政権にとって、今回の学生の反撃は決定的です。労働組合と学生自治会の団結破壊を許したら、戦争が始まります。
 NAZEN京都も学生と連帯して、闘います!

11月4日、多くの学生の抗議の結果、学外に追放した公安警察。


11月7日、マスコミ50名が集まった学生の記者会見。学生も200名が集まった。

0 件のコメント:

コメントを投稿