7月17日 府立高等学校分会、
京都府庁ビラまき
7月9日に教育庁との第5回目の団交を行いました。この間、京都府労働委員会で、退職強要時の副校長とのやりとりを記したメモは存在せず、管理職の都合の良いストリーに基づいて陳述書が書かれていたことが暴露されました。
教育庁側はメモがあり、客観的事実がある、Aさんは「記憶が曖昧で信憑性に欠ける」「嘘をついている」と団交の場で主張していました。これは組合嫌悪であり、退職強要の事実を隠すために言っています。
こうした一切の前提が崩れたにも関わらず、謝罪を拒否し、不誠実団交を居直っています。
逆に今回の団交から弁護士を出席させて、主要な部分は弁護士に任すという有様です。その弁護士も「(教育庁に)謝罪させないと指導している」という発言。これは完全に交渉委任の越権行為です。
教育庁は追い詰められているから、開き直っています。8月11日の京労委第1回証人審問でも、退職強要のストリーの問題点を暴きます。退職強要の事実があるから、それを隠すために、不誠実団交を繰り返しています。多くの労働者の審問傍聴を呼びかけます。
一切の元凶は非正規職である常勤、非常勤講師の雇用形態にあります。ユニオン自立は非正規職撤廃を訴えます。京都府で働くすべての非正規職の労働者はユニオン自立に加盟して闘おう!
8月11日(京都府労働委員会 13時30分~)
第1回証人審問に傍聴しよう!
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