しばらく休業中すみません!!
近日中にアップします。
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京都の学生と労働者による反原発団体NAZEN京都のブログ
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11月18日 府労委による府立高等学校分会の申し立て全面棄却弾劾!!
11月18日、京都府労働委員会は不当にも、府立桃山高校でおきた、非常勤講師の雇い止め事件とそれに伴う不誠実団交に対する申立てを全面的に棄却しました。
これはすべての労働者の看過できない攻撃です。桃山高校と府教委は、授業中におきた「些細な」ことを口実に、現在ユニオン自立の組合員であるAさんに、退職強要を強いて、解嘱(解雇)を行いました。当然にもAさんは分会を結成し、府教委に団交を申し入れ、解雇撤回と契約外業務について、当局を追求しました。
府教委は、退職強要時には管理職の面談メモがあり、Aさんの記憶よりも、こちらの方が正確である、とか言いなし、ありもしない面談メモを根拠に退職強要を正当化しました。
また、非常勤講師は労働基準法の適用対象であるにも関わらず、「教育のプロ」という名の下において、際限ない超過勤務の事実を労働委員会も容認しました。これを全く許しがたいことです。
今回の全面棄却は、労働委員会が、「団交拒否」してないから、不誠実団交にはならない、つまり団交のテーブルについているから、当局や資本は、どんな態度を取ろうとも、誠実に団交にあたっているというとんでもない暴論を出してきました。
労働委員会の判断は、面談メモの嘘の件も契約外業務に関して、デタラメな調査でも、組合の要求に答えて「調査」しているから不誠実団交に当たらないとしています。これは団結権、団体交渉権、団体行動権の労働三権の否定です。
非正規職の労働者が解雇等で立ち上がり、合同労組に結集して対等に資本・当局と渡り合うことへの全面的な否定です。
今回の府労委の決定は、団結権の否定と非正規職の実態を容認した許しがたい判断です。
すべての労働者の問題として、徹底的に弾劾して闘おう!団結権の否定に対しては、非正規労働者の組合の総結集で、労働者の団結の底力を見せて、こんな判断を撤回させよう!
12月20日の府立高等学校分会の報告会に参加しよう!
府立高等学校分会府労委報告会
12月20日(土)
14時~
下京いきいき活動センター本館
会議室2
主催:ユニオン自立
場所:京都市下京区上之町38 河原町塩小路東入ル
11月18日、京都府労働委員会は不当にも、府立桃山高校でおきた、非常勤講師の雇い止め事件とそれに伴う不誠実団交に対する申立てを全面的に棄却しました。
これはすべての労働者の看過できない攻撃です。桃山高校と府教委は、授業中におきた「些細な」ことを口実に、現在ユニオン自立の組合員であるAさんに、退職強要を強いて、解嘱(解雇)を行いました。当然にもAさんは分会を結成し、府教委に団交を申し入れ、解雇撤回と契約外業務について、当局を追求しました。
府教委は、退職強要時には管理職の面談メモがあり、Aさんの記憶よりも、こちらの方が正確である、とか言いなし、ありもしない面談メモを根拠に退職強要を正当化しました。
また、非常勤講師は労働基準法の適用対象であるにも関わらず、「教育のプロ」という名の下において、際限ない超過勤務の事実を労働委員会も容認しました。これを全く許しがたいことです。
今回の全面棄却は、労働委員会が、「団交拒否」してないから、不誠実団交にはならない、つまり団交のテーブルについているから、当局や資本は、どんな態度を取ろうとも、誠実に団交にあたっているというとんでもない暴論を出してきました。
労働委員会の判断は、面談メモの嘘の件も契約外業務に関して、デタラメな調査でも、組合の要求に答えて「調査」しているから不誠実団交に当たらないとしています。これは団結権、団体交渉権、団体行動権の労働三権の否定です。
非正規職の労働者が解雇等で立ち上がり、合同労組に結集して対等に資本・当局と渡り合うことへの全面的な否定です。
今回の府労委の決定は、団結権の否定と非正規職の実態を容認した許しがたい判断です。
すべての労働者の問題として、徹底的に弾劾して闘おう!団結権の否定に対しては、非正規労働者の組合の総結集で、労働者の団結の底力を見せて、こんな判断を撤回させよう!
12月20日の府立高等学校分会の報告会に参加しよう!
府立高等学校分会府労委報告会
12月20日(土)
14時~
下京いきいき活動センター本館
会議室2
主催:ユニオン自立
場所:京都市下京区上之町38 河原町塩小路東入ル
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